ソロキャンプにおすすめの道具やノウハウを紹介!

1万円以下で買える初めてのソロキャンプにおすすめのテント4選

1万円以下で買えるソロキャンプ用テント

この記事ではソロキャンプを始めたい!でも初めてのテントだし出費は安く抑えたいという方におすすめできる高コスパのテントをまとめました。

僕が実際に愛用しているテントの使用感もふまえて紹介していくのでぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

また、初めてのテントを選ぶポイントも合わせて解説していきます!

 

 

初めてのソロキャンプ用テントを選ぶポイント

まず始めにソロキャンプ用のテントを選ぶ際に見るべきポイントを解説していきます。

ポイントとしては主に以下の3点となります。

 

【1】サイズ
【2】素材
【3】見た目

 

サイズ

テントには1人用から5人用といったファミリー向けのものまで様々なサイズがあります。

ソロキャンプ向けとしては1人用もしくは2人用のテントをチョイスすることになりますが、基本的には2人用テントがおすすめです。

というのも2人用テントは大人2人がぎりぎり横になれるスペースが確保されているため、ソロ利用であればテント内に荷物を置くことができるからです。

だいたいのテントには前室にも荷物を置けるスペースはあるのですが、テント内部に荷物を置くことができると使いたいものがすぐ取り出せるので、よりテント泊での快適度がアップします。

パッキングをぎりぎりまでコンパクトにしたいといった場合は1人用テントがおすすめです。

素材

テントに使われている素材は主に「ポリエステル」と「TC(ポリコットン)」の2種類があります。

 

ポリエステル
メリット:素材が軽く収納サイズも小さい / 耐水圧が高く雨に強い
デメリット:火に弱い
TC(ポリコットン)
メリット:火に強い / 通気性が良く快適
デメリット:素材が重く収納サイズが大きい / 濡れたままにするとカビがはえやすい

 

せっかくのソロキャンプだし心置きなく焚き火を楽しみたい!という人にはTC素材がおすすめですが、よほど近くで焚き火をしたり強風だったりしない限りはあまり神経質になる必要はないと思います。

また、1万円以下で購入できるテントはほとんどポリエステル素材のものとなります。

見た目

そして最大のポイントは見た目が気にいるかどうかです!笑

どんな高機能で高級なテントも見た目が気に入らなかったらせっかくのキャンプでもテンションは上がりませんよね…

もちろん多くの場合は予算の関係で購入できるテントは限られますが、その中でなるべく自分の好きな見た目のテントを購入することがそのテントを長く愛用する上でのコツになります。

また、ソロキャンプに適した人気のあるタイプは「ドーム型テント」「ワンポール型テント」「パップテント」の3つがあります。

 

ドーム型テント
メリット:居住性が高い / 軽量コンパクト / 組み立てが簡単(ペグなしで自立も可能)
デメリット:素材はほぼポリエステルしか選べない
ワンポール型テント
メリット:テントらしいおしゃれ感 / TC素材も選べる
デメリット:構造上、居住性は高くない / ペグなしで自立できない
パップテント
メリット:ミリタリー風のワイルドな見た目 / TC素材も選べる
デメリット:値段は高め

 

ソロキャンプにおすすめなテント4選

 

それでは1万円以下で買えるソロキャンプおすすめテントを値段順に紹介していきます!

 

ワークマン BASICドームテント

ワークマンのBASICドームテント
参照元:ワークマン
サイズ(設営時):長さ215×幅104×高さ98cm
サイズ(収納時):直径13×55cm
重量:2.5kg
素材:ポリエステル
形式:ドーム型
参考価格:4,900円

最近キャンプグッズを本格的に展開しているワークマンのテントです。

 

インナーテントとフライシートのダブルウォールに耐水圧も2,000〜3,000mmと高い実用性を備え、価格は5,000円を切るというまさに驚異のコスパ!

 

ソロキャンプを始めてみたいけど出来るだけお金はかけたくない…でもしっかりした品質のものが欲しいという人がまず買うにはかなりおすすめのテントだと言えます。

 

ただ、1人用という品名だけあってインナーテントの幅は104cmと結構狭めなので、荷物は前室を活用して置くことになるかなと思います。

 

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BUNDOK ツーリングテント BDK-18

BUNDOKツーリングテント
参照元:Amazon
サイズ(設営時):長さ197×幅110×高さ105cm
サイズ(収納時):長さ46×幅13.5×高さ13.5cm
重量:2.3kg
素材:ポリエステル
形式:ドーム型
参考価格:6,480円

しっかりした品質と低価格で人気のブランドBUNDOKのツーリングテントです。

 

ワークマンのテントより若干幅が広く、重さも軽いので重視する内容によって選ぶと良いと思います。

 

また、こちらはテントの両面をオープンすることができるので設営や出入りの自由度が高く、暑い季節にはしっかりした通気性を確保することができます。

 

ただ、耐水圧は1,000mmと若干低めなのでずっと雨の日の使用は避けた方が無難と言えます。

 

 

 

キャプテンスタッグ リベロツーリングテント

キャプテンスタッグリベロツーリングテント
参照元:Amazon
サイズ(設営時):長さ260×幅130×高さ125cm
サイズ(収納時):長さ45×幅16×高さ16cm
重量:3.1kg
素材:ポリエステル
形式:ドーム型
参考価格:7,900円

みんな大好き鹿番長のツーリングテントです。

 

僕もキャンプを始めた当初に購入し、いまも愛用しているテントになります。

 

シンプルな構造なので設営しやすく、インナーテントの幅が130cmあるのでコット(僕の場合はDODのバッグインベッドを使用)を入れても荷物を置くスペースが十分にあり便利です。

 

こちらのテントも両面オープン可能で通気性も良く、かつ普通の雨程度であれば問題なく使用できています。

 

丈夫で長く使用できているので買って損はしない、高い実用性を備えたテントと言えます。

 

GOGlamping ワンポールテント

GOGlampingワンポールテント
参照元:Amazon
サイズ(設営時):長さ240×幅220×高さ150cm ※インナーは長さ230×幅90×高さ135cm
サイズ(収納時):長さ45×幅15×高さ15cm
重量:1.9kg
素材:ポリエステル
形式:ワンポール型
参考価格:9,480円

おしゃれな外見のワンポールテントながら1万円を切る良コスパ。

 

耐水圧は3,000mmと雨でも安心、かつ軽量素材を使用しており2kgを切る重量で持ち運びにも便利と高い機能性を誇ります。

 

ワンポールテントの場合、インナーテントを使用せずテント内に直接コットやマットを置いて寝ることも可能ですが、虫除けや冷気を避けるためにインナーテント内に寝床を設置するとより快適に過ごすことができます。

 

風に侵入を防ぐスカートは付いていないため、真冬の使用は厳しそうですが初めてのワンポールテントとしてコスパに優れたテントだと思います。

 

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