コスパ抜群で高品質！ソロキャンプ初心者におすすめなBUNDOKのチェア３選

この記事ではソロキャンプを始める方におすすめしたいBUNDOK（バンドック）製のチェアまとめました。

BUNDOKのチェアは僕も愛用しており、実際に使用したレビューも交えながら紹介していくので、キャンプ用のチェア購入を検討している方はぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

チェアを選ぶポイントについても合わせて解説していきます。

キャンプ用チェアを選ぶポイント

まずはチェアを選ぶポイントとなる「タイプ」と「素材」について解説していきます。

あくまでソロキャンプに適したチェアという視点となっています。

チェアのタイプ

ソロキャンプに適したチェアは基本的に座面高が30cm程度のロータイプになると思います。

ロータイプと逆に座面の高いハイタイプがありますが、背の高いテーブルと合わせて使うことが多く、そういったギアは大きくなるのでソロキャンプには向かないことが多いです。

ロータイプの中にも座面高が10cm程度で焚き火をいじりやすい超ロータイプや、背もたれの大きいハイバックタイプがあるので自分の目指すスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

シートの素材

シートの素材はおおむね上記の2つがあるのですが、大きな違いは火の粉に強いか弱いかです。
ポリエステルなどの化学繊維は火の粉に弱く、焚き火から飛んできた火の粉が付着すると穴が空いてしまう可能性が高いです。

焚き火をガンガン楽しみたい！という人は難燃繊維であるコットンやTC（ポリコットン）をシートに使用したチェアを購入するとベターです。

ただし、コットンやTCもあくまで「燃えにくい」であって絶対に燃えないわけではないので注意が必要です。

ソロキャンプにおすすめなBUNDOKのチェア３選

それでは3つのタイプのおすすめチェアを紹介していきます！

BUNDOK（バンドック）ロースタイルチェア BAMBOO

ウッディーなフレームがおしゃれなロースタイルチェアで、価格も大手通販サイトで6,000円と抜群のコスパを誇ります。

デザイン・座り心地ともに良く、僕が一番愛用しているチェアになります。

持ち運びサイズが大きいため車での移動が前提となってしまいますが、その分チェア本体を開くだけでセットでき、撤収も折りたたむだけなので組み立てたりする手間がありません。

同ジャンルの多くのチェアと違ってフレーム部分がダークな色合いなのが個人的にもツボです。（ここは好みが分かれるところですが）

このチェアがあるだけで自分のサイトがぐっとおしゃれになるので、とてもおすすめです。

BUNDOK（バンドック）焚き火チェア

座面高が11cmとかなり低く超ロースタイルチェアと言えます。

シート部分が綿100％のため火の粉がついても燃えにくく、また低い座面のおかげで座ったままで楽に薪をくべることが出来るため、焚き火をガンガン楽しみたい人にうってつけのチェアです。

焚き火用チェアとしてはかなりメジャーで、同じくBUNDOKの人気パップテントであるソロベースとセットでコーディネートする人も多い人気ギアです。（僕はお気に入りのチェアが火の粉で穴が空いてしまったその日にこのチェアを購入しました笑）

座り心地は…超ローチェアゆえに足を伸ばしてだらーんと座れるので、一度座ると立ち上がりたくなくなります。

しかも大手通販サイトでの価格は5,000円前後。焚き火チェアが欲しい人はまず検討してみて間違いないチェアの一つだと思います。

BUNDOK（バンドック）ポータブルチェア

フレームとシートを分解してコンパクトに収納することができる持ち運びに便利なチェアです。

注目すべきはその価格で、大手通販サイトでは2,000円台後半で購入することが可能です。

コンパクトサイズで手軽に持ち運べるのでツーリングキャンプや、出来るだけ荷物量を減らしたいときに活躍してくれます。

このタイプのチェアの本家であるHelinox（ヘリノックス）のチェアワンに比べると重量が2倍強あるのですが、値段は約5分の1なのでコスパ重視でまずはキャンプ道具を揃えたいという人は検討する価値のあるアイテムと言えます。

まとめ

ソロキャンプにおすすめなBUNDOKのチェア3つを紹介してきました！

BUNDOKのチェアは本当にどれもコスパが抜群なのですが、おしゃれさ重視な人にはロースタイルチェア、焚き火をガンガン楽しみたい人には焚き火チェア、コンパクトさと携帯性を重視の人にはポータブルチェアとコンセプト別のラインナップが揃っているのも素晴らしいですよね。

僕も愛用しているブランドなので、キャンプ用のチェアを検討中の方はぜひBUNDOKのチェアを選択肢にいれてみてもらえればと思います！